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開業はゴールじゃない。“続けられる飲食店”に必要な3つの準備

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開業はゴールじゃない。“続けられる飲食店”に必要な3つの準備

飲食店を開業するというのは、多くの人にとって夢のひとつです。
しかし、その夢が「始めること」だけに留まっていては、長く続けていくことはできません。

私たちチェリッシュスタジアムでは、愛媛・高知を拠点に、開業を「スタート地点」として考えるサポートを行っています。
今回は、「続けられる飲食店」に必要な準備を3つに絞ってご紹介します。
飲食業界で一歩先を目指す方へ、開業前にこそ知っておいていただきたい内容です。

1️⃣ 売上よりもまず“導線”を考える

飲食店の設計で意外と軽視されがちなのが「動線」の設計です。
厨房からホール、配膳スペース、冷蔵庫の位置まで──日々の動きに無理があると、
✅ 作業効率が落ちる
✅ 提供スピードが遅くなる
✅ 接客にゆとりがなくなる
といった“経営上の見えないロス”が生まれます。

特に1〜2人で切り盛りする小規模店舗では、この導線の設計が売上に直結します。
「忙しい=売れている」ように見えても、実際には人件費や光熱費がかさみ、疲弊してしまう店舗も。

📝開業準備中に物件を内見するときは、「ピーク時の動き方」を想定してみるのがおすすめです。

2️⃣ メニュー開発より“日々の回転”を見据える

飲食店のアイデンティティでもあるメニュー。
ただし、「どれだけ美味しいか」だけで勝負してしまうと、思わぬ落とし穴に陥ることがあります。

✅ 手間がかかりすぎて回転が落ちる
✅ 食材ロスが大きく利益率が下がる
✅ オペレーションが複雑になりミスが増える

料理が主役であることは間違いありませんが、継続的に営業するには「回転率」や「利益率」の視点が欠かせません。

🍛たとえば私たちが手がける店舗の中には、看板メニューを絞ることでスタッフ教育や仕入れが安定し、
店舗ごとのクオリティ管理がしやすくなったというケースもあります。

単価の高さより「何人回せるか」「何杯出せるか」という数値も、開業前に把握しておきたいポイントです。

3️⃣ “応援される店”になるための仕掛け

最後に、経営の持続力を左右するのが「応援される店づくり」です。
ここでいう応援とは、SNSでの拡散やリピーターの獲得、地域での認知といった“見えない営業力”のこと。

✅ 初期から店舗デザインやロゴにこだわる
✅ 地元のイベントに出店する
✅ オープン前からSNSで少しずつ情報を出す

こうした準備は、「開業してから」ではなく「開業前」に計画しておくことで効果を発揮します。

👀特に愛媛や高知のような地域密着型のエリアでは、地元とのつながりが経営のカギを握ることも少なくありません。
地域の商工会やイベント主催者とのつながり、地元メディアへの露出なども「仕掛け」のひとつとして活用できます。

続けるために、開業前に“考えすぎる”くらいがちょうどいい

飲食店経営は、華やかに見える反面、予測不能なことの連続です。
「何とかなるだろう」「あとで考えよう」と後回しにしてしまう準備ほど、のちのち大きな壁になりやすいもの。

私たちチェリッシュスタジアムでは、
開業を夢で終わらせないために、「現場」と「数字」の両面から、続けられる店舗づくりをサポートしています。

✅ 動線から店舗設計の相談
✅ メニューとオペレーションの見直し
✅ 地域に根ざした情報発信のアドバイス

愛媛・高知で飲食店の開業をお考えの方、ぜひ一度ご相談ください。

📩 少し先の未来まで見据えたお店づくり、一緒に始めてみませんか?

※チェリッシュスタジアムへのお問い合わせはこちらから

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